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有馬記念とオルフェーヴルと研究員

有馬記念とオルフェ―ヴルと研究員
凱旋門賞に思うこと(1)を書いてからずいぶんと日が経過し有馬記念も終わったので、(2)は止めて標題でまとめます。

さて、今年の凱旋門賞2着のオルフェ―ヴル、ラストランとなる有馬記念を8馬身差のぶっちぎりで勝利。引退するには本当に惜しい競走馬である。ご存じのとおりオルフェの父はステイゴールド、母はオリエンタルアート、父の父は大種牡馬サンデーサイレンス、母の父はメジロマックイーンである。

個人的には競走馬は血統でその能力の半分が決まってしまうと思う(いろいろとご意見はあると思うが)。それゆえ、現役時代に活躍した馬が種牡馬になり、多くの子供を残し、その子供にまた活躍を期待する。これを繰り返すことにより、より強い馬が生み出されていくのである。その意味では、非常に厳しい世界であり、成績を残せない競走馬は早々に引退し、引き取り手があればよいが、なければ・・・・・。人間が作ったこの世界のルールは彼ら・彼女らにとってまさにサバイバルレースなのである。

オルフェに話を戻すが、父のスティゴールドはG1レースで2着が3回(4回?)と善戦するが勝ちきれない馬であった。ところが引退レースとして臨んだ香港ヴァ―ス(国際G1)でなんと優勝したのである。その後、種牡馬となり、オルフェをはじめ多くの子供が活躍し、種牡馬としても高く評価されている。オルフェももちろん種牡馬になるだろうが、その子供が走り出す2年半から3年後が今から楽しみである。

で、ここで終わろうと思ったが、標題に研究員とあるので一文追加を。昨年の度重なる忘年会の最後の忘年会(休みに突入してもまだ開催していました)で、弊所研究員に競馬ファンがいることが判明。大きなレースを予想することが楽しいようですが、まさに競馬の楽しさはそれ(予想)だと思う。