ここから本文です

スタッフブログ

タイ出張2

今日(8月5日)は、開会式とワークショップは1コマのみです。

ペチャブリにある、Dhammikawittaya School for the blindがワークショップの会場になります。
ここに来るのは5回目なので見慣れた風景です。
最初は木を植えたばかりだったのですが、3年経って木も大きくなっています。

今日は開会式の準備中に、盲学校の一部屋を使って、出張型のダイアログインザダークが行われていました。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、真っ暗な空間で、視覚以外を使って日常生活を体験するプログラムで、タイではバンコクのMRT Sam Yam駅を出てすぐのところにある、Science Squareの中にあります。日本でも東京の青山近くで常設していて体験することができます。

バンコクのダイアログ・イン・ザ・ダークに初めて入った時に(通訳付き)、生まれて始めて、本当の暗闇を体験したと思いました。それだけでも貴重な体験です。 白杖を持って視覚障碍の人にガイドしてもらいながら、暗闇の中で買い物をしたり、自然観察をしたり、乗り物に乗ったりするのですが、言葉ではうまく言えないのですが、なんか不思議でとても楽しいです。是非一度体験してみる事をお勧めします。

左が通訳の堀内さんで、右がミャオさんです。

ミャオさんは、元学校の先生で退官後、この盲学校で住み込みで働いているようです。いつも笑っていて、こっちがタイ語がわからないのにタイ語でガンガン話しかけてきます。
堀内さんは全盲なのですが、単身タイに渡りAlways Reading CaravanというNPOを立ち上げ、タイで移動図書館を行っている人です。
バンコクのダイアログ・イン・ザ・ダーク は堀内さんの通訳がなければ楽しめなかったと思います。というか彼女の通訳がなければ、プロジェクト自体が進みません。

プロジェクトリーダーの鳥山先生が開会式で挨拶しているところです。
ISITロゴの入ったペナントも用意されていました。

今日は夕方雨が降りました。タイは雨季といってもずっと降っているわけではなく、夕立のように1〜2時間バーッと降ってすぐやみます。

タイの各地域の盲学校の取り組みが紹介されていました。

JICAのプロジェクトに参加した人たちが、今度はタイ独自で、タイの北部から順番にワークショップを開催していくそうです。 プロジェクトが広がりを見せているのはとてもうれしい事です。