ここから本文です
研究室
情報セキュリティ研究室

奥村 伸也(Shinya Okumura)

2016年5月1日より情報セキュリティ研究室の研究員に着任。

English page is here

所属

(公財) 九州先端科学技術研究所 情報セキュリティ研究室
〒814-0001 福岡市早良区百地浜2丁目1番22号 福岡SRPセンタービル(ももちキューブ)7F
TEL: 092-852-3460
FAX: 092-852-3465
E-mail: okumura(at)isit.or.jp

研究領域

数論、数論アルゴリズム、耐量子暗号(格子暗号、イデアル格子暗号、ディオファントス暗号等)の研究をしている。

学歴

2008年 3月 北九州工業高等専門学校 電子制御工学科 卒業
2008年 4月 九州大学理学部数学科 3年次編入
2010年 3月 同卒業
2010年 4月 九州大学大学院数理学府 修士課程(数理学専攻)入学
2012年 3月 同修了
2012年 4月 九州大学大学院数理学府 博士後期課程(数理学専攻)入学
2015年 3月 同修了 博士(数理学)を取得

職歴

2013年 9月 三カ月間のインターンシップ
場所: 東芝(株)研究開発センター
部署: コンピュータアーキテクチャ・セキュリティラボラトリー
2015年 4月 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 学術研究員, JST, CRESTのメンバー
課題“次世代暗号に向けたセキュリティ危殆化回避数理モデリング“(研究代表者:高木剛)
職務: イデアル格子暗号とディオファントス暗号の安全性解析(高木グループ)
2015年 4月 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所退職
2016年 5月 九州先端科学技術研究所 情報セキュリティ研究室研究員
上記CRESTメンバー(参加研究者)
2017年 1月 九州先端科学技術研究所 退職

所属学会

  1. 日本数学会(MSJ)
  2. 日本応用数理学会(JSIAM)
  3. 情報処理学会(IPSJ)
  4. 電子情報通信学会(IEICE)

ジャーナル論文(査読有)

  1. Shinya Okumura, “On the number of Fp-valued points of elliptic curves”, Journal of Math-for-Industry, Vol. 5B, pp. 111–128, (2013).(pdf)
  2. Shinya Okumura, “A public key cryptosystem based on diophantine equations of degree increasing type”, Pacific Journal of Mathematics for Industry, Vol. 7 (4), pp. 33-45, (2015).(pdf)

国際会議論文(査読有)

  1. Jintai Ding, Momonari Kudo, Shinya Okumura, Tsuyoshi Takagi, Chengdong Tao,
    “Cryptanalysis of a public key cryptosystem based on Diophantine equations via weighted LLL reduction”, In: Proc. of the 11th International Workshop on Security, IWSEC 2016, LNCS, Vol. 9836, pp. 305-315, Springer International Publishing, Switzerland, (2016).
  2. Shinya Okumura, Koichiro Akiyama, Tsuyoshi Takagi,
    “An Estimate of the Complexity of the Section Finding Problem on Algebraic Surfaces”, The Fourth International Symposium on Computing and Networking, CANDAR 2016, to appear.

プレプリント・査読無論文

  1. 秋山浩一郎, 後藤泰宏, 奥村伸也, 高木剛, 縫田光司, 花岡悟一郎, “ある種の不定方程式の求解問題に基づく準同型暗号”, 信学技報, vol. 116, no. 207, ISEC2016-43, pp. 27-34, 2016年9月.
  2. 奥村伸也, 秋山浩一郎, 高木剛, “有限体上の代数曲面に関する求セクション問題から生じる連立方程式の半正則性について”, 信学技報, Vol. 116, No. 129, ISEC2016-34, pp. 185-191, 2016年7月.
  3. 奥村伸也, 安田雅哉, 高木剛, “円分体に対するイデアル格子上の短い生成元の復元可能性について”, 信学技報, 116, No. 35, ISEC2016-6, pp. 25-32, 2016年5月.
  4. Shinya Okumura, Shingo Sugiyama, Masaya Yasuda, Tsuyoshi Takagi, On the Security of Cryptosystems Using Short Generators Over Ideal Lattices for Cyclotomic Fields, 2016年暗号と情報セキュリティシンポジウム, 2D1-4, 2016年1月.
  5. Jintai Ding, Momonari Kudo, Shinya Okumura, Tsuyoshi Takagi, Chengdong Tao, On the Security of a Public Key Cryptosystem based on Diophantine Equations of Degree Increasing Type, 2016年暗号と情報セキュリティシンポジウム, 1D2-2, 2016年1月, (Spearker: Momonari Kudo).
  6. Jintai Ding, Momonari Kudo, Shinya Okumura, Tsuyoshi Takagi, Chengdong Tao,
    “Cryptanalysis of a public key cryptosystem based on Diophantine equations via weighted LLL reduction”, IACR Cryptology ePrint Archive, 1015/1229, (2015), accepted to IWSEC 2016 as a short paper.
    (pdf)
  7. Shinya Okumura, Singo Sugiyama, Masaya Yasuda, Tsuyoshi Takagi, “Security Analysis of Cryptosystems Using Short Generators Over Ideal Lattices”, IACR Cryptology ePrint Archive, 1015/1004, (2015).(pdf)

招待講演

  1. Shinya Okumura, Singo Sugiyama, Masaya Yasuda, Tsuyoshi Takagi, Security Analysis of Cryptography on Ideal Lattice, The 3rd International Workshop on Cybersecurity (IWCS), 2016年1月.
  2. 奥村伸也, 導手が素数冪の円分体に関する短い生成元の復元問題概説, 九大整数論セミナー, 2016年10月.
  3. Shinya Okumura, Koichiro Akiyama, Tsuyoshi Takagi, An Estimate of the Complexity of the Section Finding Problem on Algebraic Surfaces, 九大IMI暗号学セミナー, 2016年11月.

学会・研究集会等(国内)

口頭発表

  1. Jintai Ding, Momonari Kudo, Shinya Okumura, Tsuyoshi Takagi, Chengdong Tao,
    “Cryptanalysis of a public key cryptosystem based on Diophantine equations via weighted LLL reduction”, the 11th International Workshop on Security(IWSEC 2016), 2016年9月.
  2. 奥村 伸也, 安田 雅哉, 高木 剛, 円分体に対するイデアル格子上の短い生成元の復元可能性について, 日本応用数理学会 2016年度 年会、2016年9月.
  3. 秋山浩一郎, 後藤泰宏, 奥村伸也, 高木剛, 縫田光司, 花岡悟一郎, “ある種の不定方程式の求解問題に基づく準同型暗号”, 情報セキュリティ研究会(ISEC),電子情報通信学会,機械振興会館, 2016年9月.(講演は秋山氏による)
  4. 奥村伸也, 秋山浩一郎, 高木剛, “有限体上の代数曲面に関する求セクション問題から生じる連立方程式の半正則性について”, 情報セキュリティ研究会(ISEC),電子情報通信学会,中市コミュニティホールNac, 2016年7月.
  5. 奥村 伸也, 安田 雅哉, 高木 剛, 円分体に関するイデアル格子上の短い生成元の復元可能性について, 情報セキュリティ研究会(ISEC),電子情報通信学会,機械振興会館, 2016年5月.
  6. Shinya Okumura, Shingo Sugiyama, Masaya Yasuda, Tsuyoshi Takagi, On the Security of Cryptosystems Using Short Generators Over Ideal Lattices for Cyclotomic Fields, 2016年暗号と情報セキュリティシンポジウム, 2016年1月.
  7. Jintai Ding, Momonari Kudo, Shinya Okumura, Tsuyoshi Takagi, Chengdong Tao, On the Security of a Public Key Cryptosystem based on Diophantine Equations of Degree Increasing Type, 2016年暗号と情報セキュリティシンポジウム, 2016年1月, (Spearker: Momonari Kudo).
  8. 奥村 伸也, 杉山 真吾, 安田 雅哉, 高木 剛, 円分体のlog-unit格子上の最近ベクトル問題について, 日本応用数理学会 2015年度 年会、2015年9月.
  9. 杉山 真吾, 奥村 伸也, 安田 雅哉, 高木 剛, 導手が素数冪のDirichlet L関数の特殊値L(1,χ)の下界値について, 日本応用数理学会 2015年度 年会、2015年9月(講演は杉山真吾氏による).
  10. 奥村 伸也, A public key cryptosystem based on diophantine equations of degree increasing type, 日本応用数理学会研究部会連合発表会, 2015年3月.
  11. 奥村 伸也, A public key cryptosystem based on diophantine equations of degree increasing type, 第132回日本数学会九州支部例会, 2015年2月.
  12. 奥村 伸也, 代数曲面の求セクション問題の計算困難性の評価について, 共化進社会システム創世拠点フォーラム, 2014年3月.
  13. 奥村 伸也, On the number of Fp-valued points of elliptic curves, 日本応用数理学会研究部会連合発表会, 2012年3月.
  14. 奥村 伸也, On the number of Fp-valued points of elliptic curves, 第11回仙台広島整数論集会, 2012年7月.
  15. 奥村 伸也, On the number of Fp-valued points of elliptic curves, 研究集会 “Magmaで開く数学の世界”, 2012年7月.
  16. 奥村 伸也, Q上CMを持つ楕円曲線をmodulo p した曲線のFp-有理点の個数の素数性について, 日本応用数理学会 2012年度 年会, 2012年8月.
  17. 奥村 伸也, On the number of Fp-valued points of elliptic curves, 日本数学会2012年度秋季総合分科会, 2012年9月.

ポスター発表

  1. 奥村 伸也, 秋山浩一郎, 高木剛, 代数曲面暗号の安全性を支える求セクション問題の計算量評価, 日本数学会異分野・異業種研究交流会 2016, 2016年11月19日.
  2. Shinya Okumura, Kouichi Sakurai, “Our Plan for Using Post-Quantum Cryptosystems for Trusted Infrastructure”, AsiaJCIS 2016.(アブストラクトによる査読有)
  3. 奥村 伸也, 代数曲面の求セクション問題の計算困難性の評価について, 共化進社会システム創成拠点フォーラム, 2014年3月.
  4. 奥村 伸也, ディオファントス方程式を用いた公開鍵暗号について, 日本数学会異分野・異業種研究交流会 2014, 2014年10月25日.
  5. Shinya Okumura, On the number of Fp-valued points of elliptic curves, Forum “Math-for-Industry” 2012, 2012年10月.

学会・研究集会等(国外)

ポスター発表

  1. Shinya Okumura, A public key cryptosystem based on diophantine equations of degree increasing type, IMI オーストラリア分室キックオフミーティング, ラ・トローブ大学, 2015年3月.

賞罰

論文賞

  1. Shinya Okumura, Koichiro Akiyama, Tsuyoshi Takagi,
    “An Estimate of the Complexity of the Section Finding Problem on Algebraic Surfaces”, The Fourth International Symposium on Computing and Networking, CANDAR 2016.

今後の発表予定

口頭発表

  1. Shinya Okumura, Koichiro Akiyama, Tsuyoshi Takagi,
    “An Estimate of the Complexity of the Section Finding Problem on Algebraic Surfaces”, The Fourth International Symposium on Computing and Networking, CANDAR 2016.

運営関係

  • CRESTミニワークショップ「L-関数と暗号」, 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 IMIオーディトリアム(ウェスト1号館 D-413), 2016年3月24日, 世話人:奥村 伸也(九大IMI(当時)), 杉山 真吾(九大IMI)
  • 第3回JST数学領域横断若手合宿, ウェスティンホテル淡路(兵庫県淡路市), 2016年2月21日~2016年2月23日, 幹事団:秋山 正和(北海道大学, 幹事団リーダ), 奥村 伸也(九大IMI(当時)), 関坂 歩幹(北海道大学), 高安 亮紀(早稲田大学), 中務 佑治(東京大学).
  • 九大IMI共同利用研究集会「ネットワークストレージのディペンダビリティ,ユーザビリティとセキュリティに対する秘密分散法の応用とその数学モデリング」, 九州大学 産学官連携イノベーションプラザ(福岡市早良区百道浜) 2F セミナー室, 2016年9月5日~2016年9月7日, 組織委員:穴田 啓晃(長崎県立大学), モロゾフ キリル(東京工業大学), 須賀 祐治(株式会社インターネットイニシアティブ), 奥村 伸也(公益財団法人九州先端科学技術研究所), 櫻井 幸一(九州大学, 公益財団法人九州先端科学技術研究所).
  • 出張報告

  • CREST暗号数理:ミニワークショップ「格子・光子と暗号」への参加報告
  • The 11th International Workshop on Security(IWSEC 2016)参加報告
  • 日本応用数理学会 2016年度 年会への参加報告
  • 研究集会「ネットワークストレージのディペンダビリティ,ユーザビリティとセキュリティに対する秘密分散法の応用とその数学モデリング」参加報告
  • The 11th Asia Joint Conference on Information Security (AsiaJCIS 2016)への参加報告
  • 「線形方程式の反復解法」講習会への参加報告
  • ISEC, SITE, ICSS, EMM, CSEC, SPTへの参加報告
  • 第73回コンピュータセキュリティ・第33回インターネットと運用技術合同研究発表会への参加報告
  • IMI I2CNER Joint Seminar on Applied Math.への参加報告
  • 第34回情報通信システムセキュリティ研究会(ICSS)参加報告
  • 情報セキュリティ研究会(ISEC)参加報告