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お知らせ

「ゲノム編集勉強会」のご案内

「ゲノム編集勉強会」                  ~核酸結合型PPRタンパク質モジュールの強みとゲノム編集が切り拓く未来~ 

終了致しました。参加者26名と多数の方にご参加頂き、誠にありがとうございました。

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■講師:九州大学 農学研究院 准教授 中村 崇裕氏

■主催:公益財団法人九州先端科学技術研究所

                                        ■共催:ちぃむ百の糸、Joit-IFF、地域産学官連携懇談会、「知の集積と活用の場」九州プラットフォーム

■日時:平成28年8月24日(水) 15:30~17:30

■会場:ISITオープンスペース(福岡SRPセンタービル7階)
福岡市早良区百道浜2丁目1番22号

■対象:どなたでもご参加できます。(定員 30名程度:先着順)                市民・大学生・大学院生も大歓迎です。

■参加費:無料

■イベント概要

近年、様々な生物の「ゲノム情報」が明らかになるとともに、人工制限酵素(人工ヌクレアーゼ)を用いてゲノム上の特定の遺伝子を破壊したり標識遺伝子を導入する「ゲノム編集技術」が急速に進展しています。
これによって、植物・微生物・動物を含む全ての生物種のゲノムの人工的改変が可能となり、様々な生物系産業での利用(例えば、医療への応用、有用農作物の開発、機能性食品のシステマティックな製造)、更には、化学工業の革新(生物資源から化成品やエネルギー物質を合成)な
どが期待されています。

「ゲノム編集」には、核酸(DNAやRNA)と配列特異的に結合する「核酸結合モジュール」が必須で、DNA結合モジュールとしては、既に、ジンクフィンガー/TALE/CRIPSR/Cas等の手法が利用されています。講師の九州大学 中村崇裕准教授は、DNAばかりでなくRNAにも精度高く作用する「タンパク質系の新たな核酸結合モジュール」として「PPRタ ン パ ク 質」 を開発しま し た 。このタンパク 質 は 、PPR モチーフ(pentatricopeptide repeat/35アミノ酸配列)が十数個連なった構造体で、これがRNA/DNA中の塩基を連続的に認識します。すなわち、任意の核酸配列に特異的に結合する新たな「PPRタンパク質型-核酸結合モジュール」が生み出されたのです。

今回の勉強会では、中村先生の開発された「核酸結合型PPR」がRNA/DNA両方に対応できること、完全自由な配列選択性を有すること等の強みによって、ゲノム編集における日本発のキーテクノロジ-として大きな注目を浴びている事実を的確に理解することを第一の目的とします。
第二には、「核酸結合型PPR技術」が医療・農業・食品分野での利用ばかりでなく新たなモノづくり産業の核となるポテンシャルを有していることを踏まえて、地域産業支援の立場で活動する我々が、新しい産学連携アクションに繋げていく道筋を見出して行くことを目的としています。

 

■プログラム

15:00 受付開始

15:30~17:30 講演(質疑応答等も含む)

■申込み

終了しました。

 

 
■詳細
  http://www3.isit.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/d5174471da1123f37941ed4300851293.pdf
■お問合せ 公益財団法人九州先端科学技術研究所 栗原・龍           ☎(092)852-3450